仕事も落ち着いてきたし、ふと「海が見たい」「魚が食べたい」と思い立った。
そんなわけで今回は東京から1泊2日で茨城・大洗へ小旅行。経費で落とせるラインを意識しつつ、美味と癒しにどっぷり浸かった記録をここにまとめておく。
◆ 1日目:品川→勝田→那珂湊→大洗
品川から特急ひたちで出発!
まずは品川駅からJR常磐線の特急「ひたち」で勝田駅へ。
この在来線特急、ナメてたけど…新幹線の普通車より快適やん。Wi-Fiもコンセントもあるし、指定席で座ってるだけで快適な移動時間。
那珂湊おさかな市場で新鮮グルメスタート!
勝田駅からは、那珂湊おさかな市場を目指してタクシーを使用。
徒歩でも10分以上かかるが、炎天下の中なのでGOタクシーを呼んで800円でショートライド。
まずは到着してすぐ、新鮮な岩牡蠣を立ち食いスタイルでいただく。身の大きさがやばい。レモンだけで旨味が爆発。
その後は市場寿しへ。
「市場寿し」で驚きの寿司ネタサイズ
この寿司屋、マジでヤバい。
ネタがデカすぎて一貫でお腹が膨れるレベル。都内では見かけないような地元ネタも豊富で、グルメとしても体験としても最高。
お腹を空かせて行くのが正解。
なお、呼ばれた際にすぐに反応しないとドロップアウトになる
タクシー移動で「アクアワールド茨城県大洗水族館」へ!

次は再びタクシーで900円ほどかけてアクアワールドへ。
ここは大洗エリア屈指の人気観光スポット。ロッカーも完備されており、大きな荷物も安心して預けられる。
荷物預け→中へ。
中でも特に圧巻だったのが大水槽のイワシの大群。

タイミングが合えばショーも開催されており、見応え抜群。子連れやデートにもバッチリやけど、1人で来ても全然楽しい。
水族館入館料:約2,300円
ローカルバスで大洗エリアへ
その後はローカルバスで南へ移動。
運賃がなんと100円!都内じゃありえん価格設定で感動。
バス降りて、次はおさかな天国へ。
おさかな天国で海の幸堪能
ここでは焼き蛤・マグロカツなどを食べ歩き。海の音を聞きながら揚げたて・焼きたてを食べるのは最高の贅沢。
1日目の締めとしては100点満点。お腹も心も満たされた。

◆ 2日目:大洗の朝焼け→めんたいパーク→梅カフェ→帰宅

早朝の大洗サンビーチでご来光!
2日目は早起きして徒歩30分かけて「大洗サンビーチ海水浴場」へ。
砂浜が広く、波が穏やかで、遠浅の海に朝日が反射する光景は幻想的の一言。
一眼レフ持って来ればよかったと後悔するレベルで綺麗。
早朝でタクシーが捕まらなかったので徒歩で頑張ったけど、レンタカー移動が吉。
名物めぐり「めんたいパーク」→「牡蠣小屋」
朝の感動冷めやらぬ中、今度は「めんたいパーク」へ。ここで名物の明太子おにぎりを食べる。
これ、明太子が爆盛りでビビった。海苔と米の量もガチでちょうどよくてバランス完璧。
試しに食べた「明太子アイス」は…うん、

その後、徒歩で牡蠣小屋へ移動し、焼き牡蠣などを堪能。海の街に来たら海産物攻めしか勝たん。

梅カフェへ、バス移動は想定外の罠
昼過ぎ、バスで「梅カフェ」へ移動。

バスが22分遅れて炎天下での待ち時間がガチできつかった…。
調べてみたら、この日は**「ガールズ&パンツァー」の聖地巡礼イベント**が開催されていた影響でバスの遅延多発。
イベントと被ると交通に影響出るので、次回行くときは事前リサーチしておいた方がいい。
水戸駅までバスで戻って東京へ帰宅
最後はバスで水戸駅まで戻って、特急ひたちで品川まで帰還。
帰りも快適そのもの。2日間で充実した旅になった。
都内から気軽に行けて神聖な海の幸や自然を堪能できる大洗!おすすめです!