羽田から飛行機で即着陸!八丈島2泊3日プラン | COMMONS NOTE

羽田から飛行機で即着陸!八丈島2泊3日プラン

羽田からわずか1時間、ANAのドリンクサービスなし便

早朝の羽田空港から出発し、あっという間に八丈島へ。
フライト時間は約55分ほど。離陸してすぐに降下に入るため、ANA恒例のドリンクサービスは提供されない。逆にそれが「本当に近いんだ」と実感できるポイントだ。
今回のフライトはSFC修行の一環でもあり、往復で530プレミアムポイントを獲得。効率よくマイルとステータスを稼ぎながら、以前から行きたかった八丈島を楽しめるという一石二鳥の旅になった。

レンタカーは必須!3日で16,000円ほど

八丈島はコンパクトながらも見どころが島全体に広がっており、公共交通機関はほぼない。そのため、観光にはレンタカーが必須。今回は3日間で16,000円ほどのレンタカーを利用した。山道が多く、視界が悪いカーブもあるので、運転は慎重に。島ドライブならではの絶景とともに、道中の冒険感を楽しめる。

八丈島グルメ:寿司は「銀八」へ

食事のメインはやはり寿司。中でも「銀八」は地元でも観光客でも大人気の寿司店だ。事前に電話で予約しておくのがおすすめで、当日でも入れることはあるが20〜30分待ちと言われることも。ここでは八丈島名物「島寿司」を堪能。醤油漬けにした魚を握り、ワサビの代わりにカラシを使う独特のスタイルで、他では味わえない一品。素朴ながらも旨味が凝縮されており、抜群だった。

島の癒しスポット:足湯・温泉・夕陽

観光では足湯や露天温泉に立ち寄り、海を眺めながらゆったりとした時間を過ごした。夕暮れ時は西の空に沈む夕陽が絶景で、写真では収まりきらないスケール感。自然そのものが贅沢な観光資源になっているのが八丈島の魅力だ。宿泊先は「リードパークリゾート八丈島」。実はここ、かつて天皇も宿泊されたことがある由緒正しいホテルで、地元の方から直接聞いた話に思わず驚かされた。

圧倒的な星空体験

何より感動したのは夜空の星々だ。人工の明かりが少ない八丈島だからこそ、天の川が肉眼ではっきりと見え、二度も流れ星を確認できた。これほどたくさんの星々を眺めた経験は初めてで、まさに息を呑む光景。昔の人々が夜空に物語や神話を見出した理由も納得できる。旅行の中で一番のハイライトになった瞬間だった。

草屋は本当に臭い

八丈島の居酒屋では名物のアシタバ天ぷらと、名悪名高い「くさや」に挑戦。アシタバはほろ苦さとサクッとした衣が絶妙やけど、くさやは想像以上に強烈な匂い。ただ一口かじると旨味が広がり「クセになる」と地元民が推す理由も納得。