こんにちはマダラです。
今回、別に運営していたサイトを売却しましたのでその際のサイト売買手順を忘れないように記事にしたいと思います。
といっても、以前一度行ったことはあるんですが、かなり前なので忘れてしまいました笑
基本的な流れは、
ドメイン譲渡→売買金額の半分を入金確認後→サイトデータ譲渡→残りの金額入金
このような流れで行なっていますね。
ちなみに1万pv程度のサイトで10万円で売却できました!
私的には今後こちらのブログを育てていきたいので、そちらのサイトはもう更新が面倒臭いんですよねw
こっちの雑記ブログの方がネタに困らず好きなこと書けますしね〜〜!
とゆうわけで、サイト売買を考えている人は参考にして見てください!
まずはドメイン譲渡!移管元がやること
まずはドメイン移管を行います。
移管元のドメイン契約者が最初に行うとしては以下の3つの手続きが必要です。
・レジストラロックの解除
・認証鍵(AuthCode・Authinfo EPPkey)の取得
・ドメイン公開データベース(Whois)の【ドメイン登録者連絡先( registrant contact )】に、受信可能なご自身のメールアドレスを登録
まず、whois情報記載のメールアドレスは自身のものに変更しておきましょう。
特にレンタルサーバー会社のwhois情報代行処理をしていると自分のところに、のちのち必要となる鍵認証が届きません!なので変更が必要になってくるわけですね!
ちなみにwhois情報(所有者・管理者情報)とは、ドメイン管理者がどのような人物かを公表している個人情報ですね!
ですので、一般的には企業であれば正確な情報を、フリーランスやブロガーは代行サービスを利用している人が多いのではないかと思います。
whois情報変更の方法は、契約レンタルサーバー会社ごとに異なるので今回は私が契約しているXserverのやり方になっています。
インフォパネル→契約情報→独自ドメイン契約情報→ドメインパネル→whois情報変更
で変更可能です。
次にAuth Codeという認証鍵を取得します。これを移管先の契約者に教える必要がありますね!
Auth codeが必要なのは「com/net/info/biz/org/mobi/in 」ドメインを移管する場合ですね!それ以外のドメインであれば必要ありません!
初めてサイト引越しをしたときは、移管先の契約者がサーバーのアカウントまで教えて、全てを丸投げしたのを思い出します、、、笑
Xserverの
インフォパネル→契約情報→独自ドメイン契約情報→ドメインパネル→whois情報
の流れでAuth Codeを確認することができます!
最後となりましたが、ドメインパネルからレジストラロックをOFFにしておきましょう。
これで、最初に移管元で行う工程は終了です。
移管先でやること
次に移管先でドメイン移管手続きを行います。
サイト売買でサイトを売却した場合、基本は移管先の人が行うことになるかと思います。
インフォパネルにログインし、「契約関連 > 追加のお申し込み」より、ドメイン「移管(指定事業者の変更)」を選択して行います。
移管には移管料金が発生するので、お好きな方法で支払ってください。
その後、移管手続きを行うのですがこの時に「com/net/info/biz/org/mobi/in 」ドメインを移管する場合に認証鍵が必要となって来ます。
認証鍵は ・AuthCode ・Authinfo ・EPPkey などと呼ばれ、MITキーやレジストリキーを指すものではありません。
移管申請後2~3日以内で【ドメイン登録者連絡先( registrant contact )】に登録されたメールアドレス宛に移管承認メールが届きますので承認手続きを行います。
このために移管元でwhois情報を最新にしておく必要があったわけですね♪
7日~10日程度で移管が完了です。
まとめ
さて!サイト引越しのやり方と銘打ちましたが長くなりそうなので、とりあえずドメイン移管までで終わりにしたいと思います!この続きはまた書きますね!
私はドメイン移管が完了したら移管先からサイト売買金額の半分を振り込んでもらうことにしています。
振込確認後にサイトのデータも提供して、残りのお金を支払ってもらいます。
こうすることでできるだけトラブルを回避できます!
サイト売買でサイトを売却する人はぜひ参考にしてみてください!ではでは!