こんにちは!大手IT企業の現役エンジニアであるこのマダラが、1年目の時に読んだ方「現場で役立つシステム設計の原則」をご紹介します!
この本はオブジェクト指向プログラミングを学ぶ上で、一番最初に読むことでとっかかりの部分をわかりやすく理解することができます!
ちなみに、私はオブジェクト思考プログラミングを100%完璧に理解しているぜ!っていうエンジニア未だかつて見たことがないのです。どんなに凄腕エンジニアでも謙虚に努めているのか、あるいはどれほど難しいのか。
個人的には後者だと思っています。考え方や何の重きを置くか、現場での立ち位置あらゆる観点によってシステムをどう倒すのかの判断は変わってきますし、常に正解がない状態でより良いあるべき姿はなんなのかというのを常に模索しています。つまり、みんなある程度の経験則からくる指標はあるものの100%完璧にわかるぜなんて口が裂けても言えないんですよね。。。
そんな難しいオブジェクト指向プログラミングですが、数々の書籍があります。
しかしどれも超分厚い上に、大量のテキストでかなり重たいです。
もちろんそういった書籍でがっつり勉強することもいいのですが、初心者の方にいきなり進めても途中で挫折してしまうことでしょう。
こちらの「現場で役立つシステム設計の原則」であれば、かなりライトで読みやすく、わかりやすいです!
オブジェクト指向プログラミングは、社会人でエンジニアとして働き始めたら必須の考え方です。
学生の頃ように、 研究のために自分だけがみるプログラミングで、好き勝手記述するわけにはいきません。
というのも、業務レベルでのコードは常にたくさんの人が見ます。
その時に、他の人にもわかりやすく、初見でも理解が容易い、共通の概念が必要なのです。
それがオブジェクト指向プログラミングだと思っています。
私自身常に正解を模索している段階で、強気なことは言えないのですが、今、エンジニアとして勉強中でこれからオブジェクト指向を学んでいこうとしている皆様に、少し先に行っている現役エンジニアとしてこの書籍をお勧めしたいです!
本当にお勧めなのでぜひ購入してみてください!
Amazonで書籍を買うもよし、電子版を買うもよしです!
おすすめは書籍版を勝手、読み終わったらメルカリですかね。リセールバリュー意識していきましょう!
Amazonのレビューでは、執筆時点で星4.4とかなり高評価なので決して、マダラだけがお勧めしているわけではありません。
本の紹介では
「ソースがごちゃごちゃしていて、どこに何が書いてあるのか理解するまでがたいへん」「1つの修正のために、あっちもこっちも書きなおす必要がある」「ちょっとした変更のはずが、本来はありえない場所にまで影響して、大幅なやり直しになってしまった」といったトラブルが起こるのは、ソフトウェアの設計に問題があるから。日本最大級となる60万件以上の求人情報サイト「イーキャリアJobSearch」の主任設計者であり、システム設計のベテランである著者が、コードの具体例を示しながら、良い設計のやり方と考え方を解説します。
とありますね!
ドメイン駆動設計という言葉こそ使ってないが、ドメイン駆動設計の入門書として非常にわかりやすい!といったコメントもある通り、完全に同意です
ぜひ買ってみてください。ではでは